当旅館おすすめコース(岩手県宮古市浄土ヶ浜・田老ルート)
一日目
浄土ヶ浜ビジターセンター▶浄土ヶ浜▶浄土ヶ浜レストハウス▶潮吹き穴▶震災メモリアルパーク中の浜▶民宿 治郎兵衛家
二日目
女遊戸海水浴場▶田老観光ホテル(学ぶ防災)▶山王園地▶田老駅(三陸鉄道北リアス線)
※徒歩時間は、道路状況や歩行速度によって大きく異なるため、十分な余裕を持って水分補給を行いながら歩きましょう。
熱中症対策を怠らないよう、ご注意ください。
タクシー連絡先
※三社タクシー(0193-62-4321)※川崎タクシー崎山営業所(0193-63-0388)※マルヨシタクシー(0193-64-1212)
一日目
①↓浄土ヶ浜ビジターセンター
宮古駅からバスで15分
自然の大きさと美しさをバーチャル体験して出発!旅のスタート地点は、宮古駅前から岩手県北バスで約15分ほどの浄土ヶ浜ビジターセンター。ここで、浄土ヶ浜地区をはじめとした三陸復興国立公園全体と、みちのく潮風トレイルの情報をキャッチ。体験シアターや展示で、雄大な景観や三陸の風土にふれ、期待をふくらませてから歩きはじめましょう!
ビジターセンター~約700m (徒歩約14分)
いつまでも佇んでいたくなるおだやかな光景。浄土ヶ浜の名は、約300年前に地元・常安寺の和尚さまが、「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことに由来。実際に白い浜から、青いさざ波の上に並ぶ、緑のマツと白い奇岩のコントラストの美しさは、思わず時間を忘れて見とれる。浄土ヶ浜の海の風景は、訪れる時間や季節によって様々な表情を見せてくれます。
浄土ヶ浜~約100m (徒歩約2分)
お昼は浜辺のレストハウスで、お腹いっぱいの海の幸!昼食は浜辺にある浄土ヶ浜レストハウスの「浜処うみねこ亭」へ。名物メニューは、料理長厳選の海の幸がたっぷりのった「三陸海鮮丼」や、その風景を模した「浄土ヶ浜カレー」。浜ラーメンや雲丹麺などもおすすめです。いずれも食べごたえのあるボリューム感で、腹ペコのお腹を満たしてくれます。
浄土ヶ浜~約8.4km (徒歩約2時間30分)
※タクシーで15分(国道45号線経由)
⑥民宿 治郎兵衛家
オーナーは漁師!夏は生うに、冬は鮑の獲れたてが堪能できる。
6月~からウニの口開けが始まります。漁師獲れたて生うにをご提供できる季節がきました。当宿自慢の生うは舌の上でとろけるような滑らかな食感と、磯の香りがぎゅっと詰まった濃厚な旨みを楽しむことができます。
民宿 治郎兵衛家~(徒歩約22分)
水質がよく、快適な水浴場として環境省の「日本の快水浴場百選」(平成18年度)に選定されました。日本大震災の影響により遊泳を禁止していましたが、令和元年から可能となりました。
~施設(海水浴場開設期間のみ使用可)~
●トイレ 男子、女子、多目的
●シャワー 2ブース(温水ではありません。)
●休憩所 テーブル、ベンチ
例年7月20日頃~海開き
②↓たろう観光ホテル(学ぶ防災)
女遊戸海水浴場~約8.4km(徒歩約2時間30分)
景色のよい浜辺を歩き続けた先にあるのが「たろう観光ホテル」。ここも東日本大震災の遺構となっている施設。現在、田老地区では震災時の様子や復興の状況を伝えるための「学ぶ防災」プログラムが実施されている。ガイドによる防潮堤の案内やマスコミ非公開のDVD上映で、生々しい震災の災禍を目にすることができます。
(案内の予約は、宮古観光文化協会 学ぶ防災担当まで)
申込お問合せ:学ぶ防災ガイド ☎ 0193-77-3305
※事前の予約が必要です。
④↓田老駅(三陸鉄道北リアス線)
山王園地~約2.2km (徒歩約30分)
2日間のトレイルも田老駅が終着ポイント。ホームからは、静かに凪いだ海が見えます。この風景からは想像できませんが、海が水平線を崩し、田老をおそったことを忘れてはいけません。今日感じた自然の美しさと脅威を振り返りながら、北リアス線列車の到着を待ちましょう。
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